院長からのご挨拶

児玉 健 院長


児玉健院長

こんなこと相談して笑われないだろうか、些細なことと思われないだろうか、とご自身では思われるかもしれませんが、カウンセリングで話すことには特に決まりはありません。来室されるご相談者様が話をしたいことがあれば、カウンセラーは、どんな内容でも専門的な視点から丁寧にお話をうかがいます。お気軽にご相談ください。

 

院長略歴

  • 東京慈恵会医科大学
  • 医学部医学科 卒業
  • 立教大学大学院 文学研究科 臨床心理学専攻 前期博士課程修了 (臨床心理学領域にて文学修士号取得)
  • 東京慈恵会医科大学 精神神経科教室 入局
  • 高田西城会 高田西城病院(新潟県上越市)勤務
  • 常心会 川室記念病院(新潟県上越市)院長
  • 東京慈恵会医科大学 附属第三病院精神神経科 勤務

資格

精神保健指定医、精神科専門医

 

専門

精神医学、臨床心理学、力動精神医学、精神分析学

カウンセラーのご紹介

土曜の心理士

やまびこでのカウンセリングをはじめて9年目で、他に産業領域や子育て支援を長く行なっています。中学生から80歳以上の高齢者まで、学生、主婦や会社員など月に100ケース以上カウンセリングをしています。一人一人と向き合い寄り添って、患者さん自身の持っている力で再び歩み始められるようにカウンセリングを行なっています。

 

経歴

メンタルクリニック9年、こころの電話相談1年、企業のメンタルカウンセラー5年

 

資格

臨床心理士、公認心理師

 

所属学会等

日本心理臨床学会、日本産業ストレス学会

 

専門領域・技法など

精神分析的心理療法、ナラティブ、箱庭、解決型


月水金の心理士

一般企業での社会人経験を経て臨床心理士となりました。これまで幼児から高齢者まで、医療や教育領域での相談経験がございます。対話によるご相談に加え、箱庭や夢、描画などを用いて、言葉だけでは表されないお気持ちや感覚、ご自分でも気づいておられない無意識内の動きも大切にしています。問題を解決するだけでなく、人生全体でその方の中でどのようなことが起こっているのか、という視点に立ち、内面から生じる発見的な変化の可能性を共に見出してゆくお手伝いができればと思っております。

 

経歴

単科精神病院、児童相談所(療育手帳判定員)、教育相談室(相談員および小中学校巡回相談)、小学校学習支援員、ひきこもり電話・メール相談員、企業向け電話相談員

 

資格

臨床心理士、公認心理師

 

所属学会等

日本心理臨床学会、箱庭療法学会、日本ユング心理学会、ユング派分析家協会、神奈川県臨床心理士会

 

専門領域・技法など

深層心理学・ユング心理学の考え方を大切にしておりますが、一つの方法に偏ることなくその方に合った統合的なカウンセリングを心がけています。対話が中心ですが、お話しが苦手な方には、夢(夜みる)をうかがったり、絵、箱庭、コラージュなどのイメージ療法をしたり、幼児から思春期までのお子さまには遊びを通して表現ができるプレイセラピーを行っております。また、ご希望の方には知能検査(田中ビネー)、発達検査(WISC・WAIS)、その他性格検査(ロールシャッハ等)なども実施することも可能です。症状や問題を持たれているご本人だけでなくご家族の方のご相談もお気軽にお問い合わせください。

土曜の心理士

これまで生きてこられた人生を肯定的に受け入れ、これからの人生を自分らしく歩んで行かれることを願っています。

 

経歴

青少年相談センター、スクールカウンセラー、長い間公立小学級担任(普通級)・特別支援学級経験あり。

 

資格

臨床心理士、公認心理師、学校心理士

 

所属学会等

日本心理臨床学会、日本カウンセリング学会、教育カウンセリング学会、学校心理学会

 

専門領域・技法など

精神科問題全般(特に児童、思春期、青年期に関心あり) ナラティブ、アドラー。解決志向に関心あり。長い間の教師経験を生かし、発達の偏りについても相談に乗っていきたいです。


土曜の心理士

都内の相談機関を中心に、10年以上臨床活動に携わり、家族・夫婦の問題や子育て、職場や学校での対人関係等の問題の支援を行なってきました。今ここ(現在)、そしてこれから(未来)のことに注意を向けて、問題や症状を呈しているご本人やご家族が持っている問題解決能力やリソース(資源)が十分に発揮されていくよう、相談者と共に力を合わせて取り組むことを大切にしています。

 

経歴

教育相談センター、民間カウンセリングルーム、スクールカウンセラー、幼稚園巡回相談、専門学校講師

 

資格

臨床心理士、公認心理師

 

所属学会等

一般社団法人日本家族療法学会、日本ブリーフサイコセラピー学会

 

専門領域・技法など

家族・夫婦、カップルカウンセリング、対人関係、子育て、トラウマ、発達障害、精神科問題全般、ご相談内容に応じて、家族療法、短期療法、および認知行動療法など多様なアプローチを統合的に適用します。症状をもたれているご本人だけでなく、ご家族の方のご相談も可能です。